Widgetとは?
最近、Widgetと言う用語を聞くようになりました。
現状自分が知る上では
- WordPressのブログパーツの一部
- Flutterの構成部品
という認識です。
しかし、これら以外にも今後
Widgetという名前が流行しそうなので、
実際の英語でのニュアンスをイメージをまとめてみました。
今後のエンジニアライフにお役に立ててればと思います。
英和辞典の結果
英和辞典の結果だと以下のような感じでした。
- 1.(名称のわからない)何とか部品
- 2.(ちょっとした)機械装置
- 3.(会社の製品の)代表製品
プログラミングの世界だとちょうど1と2を合わせたような表現で使っていますね。
英英辞典
私はこれだけでは飽き足らず、イメージをもっと膨らましたいので
ロングマン英英辞典で調べてみました。
1.spoken a small piece of equipment that you do not know the name for
((口語)名前がわからない小さな機器)
2 informal used to refer to an imaginary product that a company might produce
((非公式)会社が生産するかもしれない架空の製品を指すために使用される)
3.technical a small piece of software used as part of a webpage, or on a mobile phone, that shows information or does other things in a way that is controlled by the user
((技術的)Web ページの一部として、または携帯電話で使用される小さなソフトウェアで、ユーザーが制御する方法で情報を表示したり、その他のことを行ったりします。)
完全に3番の意味ですね。
具体例
Widgetと言葉はどこで、どのように活用されているのか?
というと、
一番の活用事例は
Flutterの公式動画でもよく言われているのですが、
『FlutterはWidgetで構成されている』
『Widgetを組み合わせるだけでアプリが開発できる』
などです。
例えば、Widgetという言葉がなかったら、
『FlutterはチェックボックスやテキストボックスなどのGUI部品や、目に見えないレイアウトなどの部品などで構成されている』
と、説明しなければならなくなるのです。
開発者同士で使うなら
と、会話が円滑に進むと思います。
Widgetって言葉って便利ですね。
結論
結論、自分の言葉で落とし込むと
Widgetは
『目に見えないものも含めたソフトウェア的な部品』
と、落とし込みました。
日本語で『部品』というと
車とか機械
- 物理的なもの
- 目に見えるもの
を思い浮かべてしまうので、語弊があります。
『GUI部品』など明示せず、目に見えないもの「レイアウト用の枠組み」なども含めた表現になると思います。