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Eclipseのパースペクティブとは何か?

パースペクティブについて

Eclipseのパースペクティブとは何か?

あまり聞きなれない単語だと思います。

私もEclipseでしか聞いたことがありません。

パースペクティブについて

  • パースペクティブとは何か?
  • パースペクティブの代表例
  • 中級者以上の考え方

などを解説します。

パースペクティブって?

Eclipseのパースペクティブを他の言葉で言い換えれば、

『用途に応じてウィンドウの種類・位置を保存しておく機能』

です。

Eclipseは統合開発環境のため

ソースコードを修正するだけではなく、

  • 構文エラーを表示するウィンドウ
  • 実行結果のウィンドウ
  • ブレークポイントのウィンドウ
  • 変数を照会するウィンドウ

などなど。。。

多数のウィンドウが存在します。

それらのウィンドウを

開発者1
開発者1
多数のウィンドウを1画面で表示させたい

開発者2
開発者2
用途によって瞬時にそのレイアウトに切り替えたい

という要望に応えるのが

『パースペクティブ』

なのです。

パースペクティブの場所

パースペクティブの位置はEclipse画面の右上に存在します。

切り替えたい対象を押下することで切り替わります。

主に使うパースペクティブは

  • Java EE
  • デバッグ

でしょう。2つだけ紹介します。

Java EEパースペクティブ

『Java EE』パースペクティブはJAVAのWEB開発に特化したパースペクティブです。

デフォルトでは以下のように設定されています。

画面左側

  • プロジェクト・エクスプローラー

画面右側

画面真ん中

  • ソースコード

画面下側

  • マーカー
  • プロパティー
  • サーバー
  • データソース・エクスプローラー
  • スニペット

特徴

開発中は複数のソースコードを修正することになるはずです。

そのため、いつでも他のソースを修正できるように左側に『プロジェクト・エクスプローラー』があるのが特徴です。

また、構文エラーをいつでも確認できるように、下側に『マーカー』があるのも特徴です。

デバッグパースペクティブ

『デバッグ』パースペクティブはその名の通り、デバッグに特化したパースペクティブです。

画面左上

  • デバッグ
  • サーバー

画面右上

  • 変数
  • ブレークポイント

画面真ん中

  • ソースコード

画面下

  • コンソール
  • タスク

特徴

『ブレークポイントの位置』や『変数』を確認する画面が表示されるようになるのが特徴です。

補足

ちなみにEclipseで初めてデバッグをしたときに以下の画面が表示され

『常にこの設定を使用する』にチェックを入れて

『はい』を押すと

それ以降はデバッグした際に自動的にデバッグパースペクティブに切り替わるようになります。

自分でカスタマイズもできる。

もちろんパースペクティブは自分でもカスタマイズできます。

java編集するときはこのビューはいらないな。その代わりにこのビューを表示させておきたいな♪

なんてあれば変更ができるのです。

パースペクティブを活用しない技術者もいる

実際の開発現場ではどうかというと

パースペクティブを活用しない技術者もいます。

ソースコード編集と、構文チェックの表示(マーカー)ぐらいで良いや

という人も多いというのが私の感覚です。

中級者以上の考え方

中級者以上は目的を重視

あくまで『パースペクティブ』というのは『目的』ではなく『手段』です。

現場の上級者になればなるほど『手段』よりも『目的』を最優先に行動します。

その次に『生産性・品質』を意識します。

なので、今回したパースペクティブも

目的に沿わなかったり、

生産性や品質が上がるわけではなければ

使用しません。

ただし、

『パースペクティブというものが存在する』

ということは認識しておいて、

必要なときが来たら活用するのが、プログラミング中級者の考え方だと思います。

類推できる

実はパースペクティブを直訳すると

「視点・観点」

になります。

なので、

英語を知っている人や、すぐに英語の意味を調べる人は

『パースペクティブ』

という言葉だけで、

ある程度どんな機能か類推できるわけです。

『少ない情報から自分で調べて答えを導くことができる』

これも中級者の考え方だと思います。

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