プラグインとは?
まずは、結論から。プラグインとは
ソフトウェアに追加する機能のことを指しします。
プラグイン・アドオン・アドインなど似ている言葉について
プラグインのほかに、アドオン・アドイン・カスタマイズ・・・など様々な表現がありますが、業界やソフトウェアによってそれぞれ定義が異なるだけで、
”ソフトウェアに追加する機能”
という意味ではすべて同じです。
通常、意味を理解するだけなら、これらの違いを分けて考える必要はないと思います。
しかし、
その業界・ソフトウェアのスペシャリストになりたい!
という理由であれば、初心者だと思われるので、恥ずかしい思いをしたくなければその業界の中でアドオン・プラグイン・カスタマイズなどの違いを調べておいても良いと思います。
業界・ソフトによって意味が異なる例(1)
業界・ソフトウェアによって意味が異なる例をあげると・・・
SAP社のERPソフトでは、新規に開発するプログラムのことを
「アドオン」
と呼びます。視点を変えれば、意味的にはアドインでも、プラグインでもカスタマイズでも変わらないのですが、その業界で「プラグイン」なんていったりすると、
「開発経験が少ない人なんだな。」と思われてしまいます。(別に思われてもいいなら問題なし!)
たまに、この違いを指摘して怒り出す人がいますが、それはおそらく視野が狭い人だと思っています。(それか睡眠不足・・・)
業界・ソフトによって意味が異なる例(2)
一方、FireFoxというブラウザソフトでは
「拡張機能(アドオン)」と「追加ソフトウェア(プラグイン)」という感じらしいです。
そして、プラグインはアドオンの一部となるようです。
参考URL:アドオンとプラグインはどう違うのでしょうか?
まとめ
・プラグインとは「ソフトウェアに追加する機能」
・プラグイン・アドイン・アドオンの違いはソフトウェアによって異なるので、細かい違いはそのソフトウェアのエキスパートの記事か、ヘルプサイトなどを参照する。