struts-configについて解説
javaで有名なフレームワーク『struts』の開発で要となる
struts-config
について解説したいと思います。
細かい話ではなく、概要や重要性を理解してもらえることを目標に書いてみました。
struts-configとは
フレームワーク『struts』において、
strutsのプログラム同士を紐づけるための設定ファイル
です。
※ちなみに『struts2』にはこのstruts-configは存在しません。
そもそもstrutsとは
- 表示用プログラム(JSP等)
- アクションクラス
- アクションフォーム
- web.xml(全体で1つ)
- アクションサーブレット
(全体で1つ。開発者が作る必要なし)
から成り立っています。
これら全体を紐づけるのが
strtus-config.xml
です。
strtus-configがないと・・・
strutsでstrtus-configがないと
各プログラム同士の紐づけがないので、全く動きません!
以下の図を見れば明らかですが、struts-configはすべてのプログラムに関わっていますね。
strutsで1つプログラムを作るためには開発者は以下のものを準備する必要があるのです。
- 表示用プログラム(JSP Fileなど)
- アクションクラス
- アクションフォーム
- struts-config
※アクションサーブレットと、WEB.xmlはstruts全体で1つ
初級者脱出のために
補足ですが、上記の図は公式サイトの図です。
基本英語ですが、公式サイトに勝る解説はありません。
初級者脱出のためには英語サイトを見る習慣をつけることをお勧めします。
今はgoogle翻訳を使えばかなりの精度で翻訳できるので英語分からなくても全く問題なく理解できると思います。
では良い開発者ライフを!