web.xmlとは何か?
javaで作成されたwebアプリケーションのフレームワークを勉強している際に
web.xml
なるものがいきなり登場しました。
わからなかったので、調べて自分の言葉で簡単にまとめてみました。
概要レベルでまとめたので1~2分で読めると思います。
web.xmlとは?
一言で言ってしまうと
ブラウザに入力したURLと実行したいjavaを紐づける設定ファイル
です。
当然javaのWebアプリケーションはjavaだけでは成り立ちません。
Webアプリケーションというからには当然、ブラウザからURLを入力する必要があります。
そのURLとjavaの紐づけを設定しているのがweb.xmlなのです。
web.xmlは必須か?
前述の説明の通りだと
と思うかもしれませんが
必ずしもそうではありません。
他にもURLとjavaを紐づける方法があり、
その技術をアノテーションと呼びます。
本筋からずれるので、ここでは詳細な解説は省略します。
以下サイトを参考にしてください。
実際のコードのイメージ
実際のweb.xmlのコードのイメージについては他のサイトで詳しく解説してあるので、そちらを参考にしてください。
このサイトが一番わかりやすかったです。
豆知識『xml≒設定ファイル』
今回、webアプリケーション開発を勉強しているときに「web.xml」が登場して戸惑ってしまったため、記事としてまとめました。
よくよく考えれば、tomcatやjavaにおける『xml』ファイルの扱いは『設定ファイル』であることがほとんどなので、拡張子がxmlファイルが登場した段階で
『設定のためのXMLファイルなんだな』
と思うようにすれば
今後、得体のしれない(?)XMLファイルが登場しても、戸惑うことなくwebアプリケーション開発ライフを楽しめると思いました。