IT用語におけるEnterprizeの意味
よくソフトウェアのバージョンで
Enterprize Edition
という言葉が使われていますが、
IT用語においてEnterprizeとはどんな意味なのかを
自分の備忘として残しておきました。
直訳すれば企業
Enterprizeを
直訳すれば
企業
です。
つまり
企業向けバージョン
ってことです。
ほとんどのソフトウェアにおいて、Enterprizeと名前を冠する者は
大企業や官公庁向けの機能が備わったバージョンのこと
を指します。
では企業向けとはなんでしょう?
企業向けとはザックリと言えば
- 大量のアクセスに対応する
- セキュリティが堅牢
上記のような機能が通常のバージョンと比べて追加で入っている。
そんなイメージで良いと思います。
ザックリ言えば『全部乗せ』
そもそもソフトウェアにおいてEditionといえば、
- 企業向け(Enterprize Edition)
- 個人(家庭)向け(Home Edition)
くらいしかないです。
※たまにBussine Editionといって中小企業向けのものがあるくらいです。
なので、『企業向け』と言ってしまえば
すべてが入っている
といっても良いと思ってよいでしょう。
「企業向け」より上はないはずです。
考えてもみると
「この機能は企業向け(Enterprize)は入っていません。」
なんてことはないはずです。
なので、私は
Enterprizeときいたら
全部乗せなんだな
と思うようにしています。
Enterprizeとは全部乗せ