まずは結論から
ヒント句を検索する際の正規表現は以下の通り。
/\*\+ .* \*/
解説
ヒント句の構文としては
/*+ INDEX(〇〇) */
のように必ず
『/*+』と『*/』の間に囲まれていますので、
『/*+』と『*/』 の間に任意の文字を検索する正規表現にしてあげればよいです。
エスケープシーケンスを使う
『.*』が”任意の文字を検索する”
という意味になるので、
/*+.**/
で検索したいところですが、
それではヒント句はヒットしません。
ヒント句で使用されている
『*』 『+』
正規表現では特別な意味をもつので、意図しない検索がされてしまいます。
そんなときは特別な意味を持たせたくない文字の前に
エスケープシーケンス『\』
※フォントやOSの関係で\だったりバックスラッシュだったりします。
見た目が違うだけで、どちらも意味は同じです
をつけてあげます。
対象の文字は特別な意味を持たなくなります。
そのため
/\*\+.*\*/
で検索すると赤字の箇所が特別な意味を持たなくなり、ヒント句がヒットします。