入門書読破完了!その次は?
プログラミング初心者にとって入門書1を冊読み切るのは大変なことです。
統計を取ったわけではないですが、プログラミングスクールなしで、自力で入門書籍を読破する人は、少ないのではないかと思います。
しかし、それだけでは初心者のままで終わってしまうと思います。
ということで、入門書の次の行動について解説します。
入門書を読んだ後の次の行動
入門書を読んだ後、次やるべきことは
プログラミングを始めた目的に沿った行動をとる
ことをお勧めします。
プログラミングを始めた目的は様々です。
- エンジニアに転職したい
- フリーランスで活躍したい
- 個人アプリを開発したい
- 個人アプリで儲けたい
- プログラミングって何ができるのが知りたかった
- とりあえずカッコイイと思ったから
- 自分でやりたいゲームを無料で作れるから
などなど・・
入門書を読んだ次は目的に沿った行動をとりましょう。
エンジニアに転職したいなら・・・
→エンジニアに必要な技術を調べる
個人でアプリを開発したいならば・・・
→作りたいアプリを開発する
カッコイイと思われたいのならば・・・
→カッコイイ思われるような行動をする
(↑そんな人は少ないと思いますが(汗))
とにかく。。
目的
に立ち戻ることをお勧めします。
目的がすべてを解決する
簡単なことのように見えますが、
目的がわかればすべて終わる
といっても過言ではないと思います。
初級者と中級者の大きな差は
目的があるかないか
だと私は考えます。
目的があれば迷わず、自動的に次のステップへ移れます。
ちなみに私が中学生の時にプログラミングを始めた目的は
「とりあえずカッコイイと思ったから」
「自分でやりたいゲームを無料で作れるから」
でした。
不純な動機かもしれません。
がしかし
ここで正直に目的を特定をしておかないと
ということになりかねません。
(私は大人になってから目的が判明しました)
私みたいにならないように
正直に自分と向き合うことをお勧めします。
アプリ1つ作るのが王道
目的に沿えば何でも良いのですが、
やはり入門書を読んだあとは
「1つアプリを開発する」
が王道パターンなのではないかと思います。
と何かの漫画で言ってたような気がします。
ピアノ、ボクシングなど
実戦の前に訓練するようなものはありますが
アプリ開発は
実戦あるのみ
です!
繰り返し入門書を読んで、プログラミングができるわけではないのは直感的にわかると思います。
そして
1つアプリを開発して数人でも利用者がいれば
誰もあなたのことを初級者とは呼ばないでしょう。
また意外ではあるかもしれませんが
- エンジニアに転職したい
- フリーランスで活躍したい
なんて目的の人も、書類選考のアピールなどで
って言えば、結構指名されると思います。
私は基幹システムエンジニアエンジニアを15年以上していまして、現場に来てくれる人を書類選考をした経験があるのですが
書類の備考欄に
と書いた人を指名したことがあります。
基幹システムと全然関係ないのですが
やはりプログラムを1から作る人は現場に入ってからの飲み込みも早いのでめっちゃ魅力的です。
なんせ自分一人で
- 要件定義
- 設計
- 製造
- テスト
までしているわけですから。
またダウンロードを伸ばすためには
- 広告宣伝
までしているので、まさにオールラウンダーです。
ただ、その人は『職場が遠い』という理由で来てくれませんでした。
そんな理由で断れるのか。。。
いつでもオファーがくるから、そんな理由でも断れるんだな。。
無敵じゃん
と思ってしまいました。
書籍2冊目はいるか?
入門書を読んだあと、次のステップとして
入門書の次の書籍がいるか?
といことも気になると思います。
結論としては
無理して買う必要はない
です。
例えば、アプリ開発をしている途中でわからないことがあったら
まずはグーグルで検索しましょう!
それでも見つからない。もしくは、まとまった情報がない!
場合のみ購入することをお勧めします。
また作りたいアプリのサンプルプログラムがあれば購入すると良いと思います。
作りたいアプリが目覚まし時計だったとすると
サンプルプログラムに目覚まし時計の作り方が掲載されている書籍を購入するのは大変おススメだと思います。
結論
まとめです。
入門書を読んだ次にやるべきことは
- 目的を明確にする
- アプリ1個作るのが王道
- 書籍2冊目無理して購入しない
(調べて情報がない場合のみ)
です。入門書を読破したらもうあと1歩!頑張りましょう!
補足
ちなみに私も1つアプリ作って初級者を卒業しました。
Unityでワーキングメモリーを鍛えるアプリを開発しました。
「ワーキングメモリー習慣」 というアプリです。
プログラムが動くようになってからも、リリースの仕方とか、動画広告出したり、大変でしたが自信にはなったし、
何より
1人でも使ってくれるユーザーがいる
というのが嬉しいです。
(今はアクティブユーザーが200人くらいになりましたので200倍嬉しいです。)
今ではゲームも作っちゃったりしています。
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