Unity

ワーキングメモリーを鍛える!ワーキングメモリー習慣の紹介

製品概要

勉強・仕事など覚える際に必要なワーキングメモリーを鍛えるトレーニング

「Dual N Back」ゲーム

をより続けられるように開発しました。

Dual N Back Habits

Dual N Back Habits

yousetsu無料posted withアプリーチ

製品名:ワーキングメモリー習慣
対応機種:Android4.4以上
開発言語:Unity(C#)
広告:一部あり

ワーキングメモリとは?

ワーキングメモリーとは『脳の黒板』とも呼ばれており、一時的に情報を脳に記録して置いておくための領域です。

この領域が大きくなれば

  • 物忘れがなくなる
  • 仕事でケアレスミスがなくなる
  • スポーツで正確な判断ができる

などの効果が期待できます。

Dual-N-Backとは?

Dual N Backとは

論文で『ワーキングメモリーが鍛えられる』と実証されている方法です。

まずN Back Task(Nバック課題)

という方法がワーキングメモリーを鍛えるとして有名になりました。

それを更に同時Dual(同時に)行うことで更に効率的にワーキングメモリーを鍛える方法が

Dual N Back

です。

Nバック課題(wikipedia)

訓練方法

Dual N backとは

どのような訓練方法かというとシンプルです。

N個前に表示された文字と場所を記憶してひたすら答えていく訓練方法です。

N = 2の場合

だと2個前に表示された文字と場所を記憶します。

これからワーキングメモリー習慣の画面で説明します。

ワーキングメモリー習慣の画面で説明

まずは9マスの中に数字がランダムで出現します。

例えば

  1. 左上に「3」が現れます
  2. 次に真ん中に「5」が現れます
  3. 右下「3」が現れます

このとき、現在の状態と2個前の状態で数字と場所が一致するかを答えます。

  • 全く同じならばPerFectMatchを選択
  • 全く異なるならばMissMatchを選択
  • 数字だけ同じならばNumberを選択
  • 場所だけ同じならばPosisionを選択

この場合、

現在の状態が右下「3」なのに対し

2個前の状態が左上「3」なので

数字だけ同じ

です。

よって

Numberを選択すれば正解となります。

これをひたすら延々と繰り返していく訓練です。

訓練していくとN=3,4,5でもできるようになり、ワーキングメモリーが向上していきます。

作ったきっかけ

メンタリストDaigoさんの動画でDual N Backが紹介されており、

Daigoさんとその弟松丸良悟さんが共同で開発したアプリ(DNB)を愛用していましたが

自分
自分
自分専用に更にやりやすいように開発しよう!

と思い、作ってみました。

Daigoさんのアプリとの違いは

  • 広告少なめ
  • トレーニングモードの難易度の自由度高め
  • 毎日の継続状況をカレンダーで表示
  • 自分の成長をグラフ表示できる
  • Soundモードを搭載し、視覚だけではなく聴覚にに関する認知能力を向上させる

にしてみました。

ちなみにメンタリストDaigoさんのDual-N-Backに関する動画です。

どのような人向け?

個人的な感覚では以下のようなケースに役に立つと思います。

  • 最近、物忘れがひどい。
  • 人の話が理解できない。
  • 発達障害または、それに似た傾向を持っている
  • 仕事やテストのケアレスミスを無くしたい
  • 新しいことに挑戦してみたいけど、まだやりたいことが見つからない
  • 気が散って、仕事や勉強に集中できない
  • 様々なスキルをできるだけ速く身につけたい。

注意事項

私の実感したことも含めて注意事項です。

ワーキングメモリーを鍛えることは大事ですが

  • 睡眠
  • 運動
  • 食事

は大前提です。

これらを全て整えたうえでプレイしていただくことをお勧めします。

例えですが、夜中まで起きて当ゲームをプレイすることはワーキングメモリーを鍛える意味では逆効果になります。

私の姉妹サイトでもそれを強調した記事があるので、良ければご一読ください。

広告




関連記事